富士宮市議会 2002-03-22 03月22日-09号
同じその北側に紅葉景観を創造するカエデの森事業があります。平成13、14年の2カ年で373万円、258本の苗木が約9,000平方メートルの土地に植栽され、やがて紅葉するカエデの森がつくられます。いつの日か市民は、土地代を抜いても4,800万円のさくらの園を下に見て、上に373万円のカエデの森を見て、先人の苦労に涙するのではないかと思います。
同じその北側に紅葉景観を創造するカエデの森事業があります。平成13、14年の2カ年で373万円、258本の苗木が約9,000平方メートルの土地に植栽され、やがて紅葉するカエデの森がつくられます。いつの日か市民は、土地代を抜いても4,800万円のさくらの園を下に見て、上に373万円のカエデの森を見て、先人の苦労に涙するのではないかと思います。
次に、富士山さくらの園事業の検討経過、それからどのような議論があったのかでございますが、富士山さくらの園として整備する場所を含めた富士山カルチャーパーク予定地につきましては、自然植生の学びの場としての自然教育林や秋の紅葉景観を創出するカエデの森として既に暫定利用をしております。
さらに、秋の紅葉景観を創出する「カエデの森」創造事業を継続するとともに、朝霧ススキ草原の保全対策としての火入れについては、その実施に向けて地元の皆様と協議してまいります。 次に、都市景観の形成でありますが、中心市街地においては、景観形成モデル地区内の店舗建替事業に助成を行い、門前町風まちづくりを推進します。